入園準備&衣替えで大変な子供服の名前付け。おすすめグッズで簡単に!

ネームシールアイキャッチ

衣替えの季節ですね。この時期に子供の服のサイズを確認し、サイズアウトしていれば足りない服を追加購入するという人も多いと思います。すずき家の子供たちは2人共がこども園に通っているので、新しく購入した服には必ず名前付けをしなければなりません。

これが結構な手間だったりします。何しろ持ち物全てに名前を記入する必要があるので。とは言え名前付けをしないわけにはいきません。実際、何度かこども園で服が無くなり、全く同じ上着の子と1日上着が入れ替わってしまったこともありました…。

そんな面倒な名前付けをできるだけ手間なく、しかもスッキリと終わらせてしまえたら良いですよね。今回は、すずき家でも実際に行っているおすすめ名前付け方法を紹介します。

簡単!ネームシールのすすめ

入園準備で大変な名前付け
全ての持ち物に名前付け!

まず名前付け作業が最も多い衣類がトップス・ボトムス・インナー類です。これらの衣類はこども園に行く日以外も着る服がほとんどだと思うので、できるだけオモテ面にでかでかと名前は書きたくないですよね。これらの種類の衣類に使うのがアイロン接着できる「ネームシール」です。

例えばトップスなら、裾部分のウラ面にアイロン接着します。決まった場所に名前を付けることと、名前の前に動物や乗り物などのモチーフを入れておくことで、まだ字が読めない子供でも自分自身で自分の服を把握できます。ちなみに裾部分に接着する理由としては以下のとおりです。

  1. 保育園の先生が見つけやすい場所である
  2. 着用時の不快感がない(チクチクしない)
  3. ネームシールを接着しやすい場所である

また、兄弟がいる場合おさがりにするときにもネームシールだと便利です。ネームシールを取り外したい時はそのまま外してしまうと、生地を傷めてしまいます。アイロンでシール部分を熱してあげると簡単に外すことができます。そのあとは少しべたつきますが、その上から新たなネームシールをアイロン接着すると良いですよ。

衣類の素材によっては、表面が凸凹してネームペンで上手く書けないものもあります。しかしネームシールならアイロンさえOKならそんな悩みも関係ありません。

また、暗い色の服の場合黒のネームペンだと見えにくいので、洗濯表示のタグに書くという人は多いと思います。それに子供服の場合タグに名前を書けるようになっている服も時々見かけますが、すずき家の長男はタグの肌触りが嫌いで取ってしまうこともしばしばで、ネームシール一択という感じです。

ネームシールメリット

  • 見た目が揃ってスッキリ
  • おさがりの際にも取り外しできて、便利
  • ペンで書きにくい素材でもストレスなし
  • 暗い色の服でもOK
  • 子供が覚えやすい、自分で片づけできるので自主性も育つ

おすすめネームシール2選

おすすめネームシール2選
すずき家が愛用中のネームシール

すずき家で実際に使用しているネームシールのメリット・デメリットを紹介します。

エーワン「ラベル屋さん お名前シールプリント」

すずき家ではエーワンの「ラベル屋さん お名前シールプリント」を使用していました。

エーワンのシールの良いところはスマホアプリで簡単にデザインを作成できることと、印刷した布シールはあらかじめ角丸の長方形になっているという点が素晴らしいです。(剝がれにくくなっている。)残念な点は、その使い易さからか、コストが高くついてしまうことにあります。

わが家で一番使っていた品番:33535布プリというシールは、はがきサイズのシートが3枚入っています。シート1枚につき14枚のネームシールがデザインできるので計42枚のネームシールが作成できます。それでお値段は約550円 (税込) です。

KAWAGUCHI「プリントできる布」

42枚は沢山あるように思えて無くなるのはあっという間です。2人分となればなおさらです。

そこで、コスト面を重視して今回切り替えたのがKAWAGUCHIの「プリントできる布」です。このネームシールなんとA5サイズのシートが3枚入って、659円(税込)なんです。実際に印刷してネームシールを作成してみたところ、シート1枚で51枚のネームシールができてしまいました。これが3枚あるので153枚です。これだけあればしばらく無くなることもないでしょう。

ただKAWAGUCHI製品のデメリットは、エーワンのようにアプリでデータを作成することができません。一応無料でダウンロードできるデザインも確認しましたが、あまり好きなデザインではありませんでした。何より名前を入れることもできないので、二度手間です。というわけで、すずき家ではオリジナルデザインを作成し印刷してみました。

下記よりダウンロードできます。

KAWAGUCHI プリントできる布用デザインPDF(名前無し)

KAWAGUCHI プリントできる布用デザインAI(名前入れてください) ※データ準備中

KAWAGUCHI製品のデメリット2つ目は、自由にデザインしたものがプリントできるので自分で切って使わなければいけない点です。これが面倒だと言われそうですが、まとめてカッターでまっすぐに切っておくだけなので…最初だけ頑張ってください!

KAWAGUCHI製品の場合、自由にデザインできるという点はメリットでもあります。サイズも形も自由にデザインできるという意味ではかなり使えるネームシールと言えます。子供が大きくなって、ゼッケンなどを作る場合にも活用できます。

【はがきサイズ・14面】エーワン/インクジェットプリンタ対応ラベル・布プリ(33535) 3シート・42片 ネーム用・アイロン接着タイプ 綿100%素材の布製ラベル/A-one

感想(1件)

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感想(14件)

【エーワン】ラベル屋さん お名前シールプリント 【KAWAGUCHI】プリントできる布
価格550円(税込み)659円(税込み)
ネームシール出来上がり枚数42枚153枚
ネームシール1枚あたりの価格約13円約0.2円
アプリの有無
切り取り線の有無
デザイン・サイズの自由度
ネームシールおすすめ2種まとめ

それぞれメリット・デメリットがあるので、自分に合った商品を選ばれると良いと思います。どちらのネームシールを使うにしても、自宅のプリンターで印刷できるのでまとめて量産しておくと名前付けの煩わしさが軽減しますよ。

アイロン不可の場合の名前付け

アイロン不可の場合の名前付け
年季の入ったおなまえスタンプと名前専用ペン

ネームシールが使えない服もありますよね。例えばナイロン製のアウターや、フリース製品などです。これらの種類の服には「ポンピタ おなまえスタンプ」もしくは名前を印刷したラベルを手縫いする方法があります。

トップスなどに比べて数は少ないので、ちょっと手をかけて名前付けしても苦になりませんよね。

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価格:1,628円
(2021/10/29 13:57時点)
感想(204件)

また、靴下用のネームシールというものも販売されていますが、専用のものであってもやはり他の衣類に比べて伸縮する衣類であり、また摩擦が大きいので簡単に剥がれてしまいまいがちです。なので靴下は最初からお名前用の極細ペン「お名前マッキー」で名前を直書きします。靴下をおさがりにすることもほとんどありませんし。

また、黒っぽい色の靴下には「マイネームホワイト」があると重宝します。

まとめ

すずき家の子供服の名前付け遍歴と、おすすめネームシールを紹介しました。今はこの方法がベストだと思っていますが、きっとより便利な商品が出てくると思っています。その時にはまたこちらで紹介したいと思います!

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